旅に出た

人生とは旅である

タイ・ラオス・ネパール旅行記~出国~

トルコから帰国し、数ヶ月。

また、海外へと旅に出ることにした。

時を遡ること、2015年2月10日。次の旅路に向け、成田空港へと向かった。

トルコの時は友達といったが、今回は初めての一人旅。

何事もなく終えることができるのだろうか。

不安な気持ちを持ちつつ、日本を飛びだった。

今回はタイとラオスとネパールへと向かう。

一人旅だし、これから待ち受ける世界への旅の序章として

東南アジアでなれるのは良いだろうと思った。

日本を飛び立ち、大韓航空で仁川へと向かった。

初のトランジットだが問題なく進み、すぐにバンコク便に乗り継いだ。

乗り継ぎ便の中に同じ日本人も居て安堵感があったが、

彼らとは目的が違うのだろうと横目に見ていた。

そうこうしているうちに、バンコクに到着した。

バンコクには国際空港が2つあり、主要であるスワンナプームに到着した。

到着したのが深夜の2時過ぎ。

今回はバックパッカースタイルのため、宿は事前予約していない。

さらに、シティーラインは深夜のため稼働しておらず、タクシーは一人で乗るのは気が引けた。

だから、私はシーティーラインが動くまでの駅で野宿することにした。
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初の一人旅、そして異国、さらに野宿。面白い。

意外とすんなりと寝れた。


2月11日
駅が騒がしくなり始め、起床した。

バックパッカーバンコクに行ったらまず行くのがカオサン通りであるだろう。
(今はどうなのかな?)

スワンナプーム空港からカオサン通りは意外と遠かった。

空港からマッカサン経由でパヤータイ駅で降りて、そこから歩いてカオサン通りへと向かいました。

しかし、2021年現在は鉄道網が整備されて最寄駅がグッと近くなりました。

マッカサンまでは同じだが、ペッチャブリーへ向かいサナームチャイ駅で降りればすぐにカオサンに着くのである。

パヤータイ駅からカオサン通りへは歩いて向かったが、あまりにも遠い。

バックパックも背負っている分疲れます。

歩いている最中、トゥクトゥクの運転手に乗ってけと言われカオサン通りに連れて行ってもらいました。
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そして、カオサン通りに到着いたしました。早朝なので人通りがいないです。
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カオサン通りに着いた私は空いている宿を探しに行きました。

拙い英語で宿を燃せてもらい、値段交渉したりし、やっとこさ見つけました。

すぐに街の散策を行いたかったが疲れがあったので、一度昼寝をしてからにします。

起きたらもう昼が過ぎていました。

急いで外に出て、明日はラオスに行く予定でしたのでラオス行の夜行バスを買いに行きます。

無事に買えたので、バンコクの街を散策しに!

まず初めに訪れたのは、ワット・ポーです。

ここは、大きな寝釈迦仏があることで知られている寺院です。
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迫力満点の釈迦仏でした。

ここから始まる一人旅のスタートとしていいスタートを切れたのでしょうか。


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